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岩屋病院の取組み



講演活動

精神保健福祉士や依存症治療スタッフが、地域で講演活動を行っています。令和5年9月には病院90周年記念として山口達也氏を招き、とよはし芸術劇場PLATにて依存症フォーラムを行いました。

行事食

入院生活では食事が大きな楽しみであり、食事を通じて季節の変化を感じていただけるよう、月に1回以上の行事食を実施しております。行事食の満足度調査では、95%以上の患者様から「満足である」と評価をいただいております。

栄養課の取組み

栄養カウンセリング

医師の指示に基づき、管理栄養士が栄養指導を行います。患者様の病状や精神状態、ライフスタイルに合わせた目標や取り組みを一緒に考え、健康の維持と増進を図ることを目的としています。

外来栄養指導
外来患者様には、相談室にて管理栄養士による食事指導・生活相談によるサポートを個別に行います。
受付時間:月~土曜日 8時30分~11時30分
対象疾患:高血圧症、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病、肥満症、肝臓病、貧血、がん、低栄養など
ご希望の方は、医師や看護師にお気軽にご相談ください。

入院栄養指導
入院中、栄養指導が必要な患者様に対して、特別食の内容や退院に向けた相談に応じます。
必要に応じ、退院後も外来にて継続指導を行っています。

集団栄養食事指導
栄養教室を開催し栄養に関する知識を深め、自立生活に必要な情報を提供し支援致します。

在宅患者訪問栄養食事指導
通院が困難な患者様に対して、居宅を訪問し食事についてのアドバイスを行います。

他職種連携

医師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、検査技師等の各専門職と連携し、患者様を中心とした多職種連携により、患者様のQOL向上を目指します。入院患者様への嗜好調査の実施、アディクションプログラムにおける栄養教室、検査結果に応じた特別食対応、デイケアプログラムへの参画、病院行事(夏祭り)等、医療チームでの取組みを行っております。

<各委員会への参加>
給食委員会、褥瘡委員会、医療安全委員会、院内感染委員会等

省エネ

エアコンの温度設定やLEDライトの採用など、厨房内でも節電を実施し、省エネに取組んでおります。毎月、水道、ガス、電気使用量をモニタリングし、新病院設立当初より水道は73%、ガスは72%、電気は34%のエネルギーの使用削減を実現しました。

SDGs

IWAYA SDGs
~未来へ繋ぐ10の取組み~
 
10 Initiatives for the future
SDGsは「持続可能な開発目標」のこと。 分かりやすく言えば、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで解決していこう」という目標・計画のことです。岩屋病院でもこの取組みに共感し、「IWAYA SDGs ~未来へ繋ぐ10の取組み~」を立ち上げました。サステナブル(持続可能)な社会実現のため職員一同、意識を高めて尽力していきます。

1.患者さんとコミュニケーション

外来・各病棟への「ご意見箱」の設置や定期的な家族アンケートを行い、患者さん・ご家族の声を大切にしています。コミュニケーションの活性化と、よりよい病院づくりへの一環を担っております。

2.地域社会への活動

山口達也氏を講師とした依存症講演会、小学校への依存症啓発講演、看護学校・自助グループ・保健所からの講師依頼、各種行政会議への参加、ゴミ拾いボランティアなどを通して、地域に開かれた精神科病院として貢献します。

3.多様性(ダイバーシティ)

ベトナム・インドネシア・スリランカなどの外国人技能実習生の受け入れを積極的に行っており、技術的な指導のほか、日本語教育や資格取得サポートもしています。

4.教育体制

看護学生の研修や職場体験を実施しています。他にも入職時の研修をはじめ、e-ラーニングを用いた勉強体制、委員会への参加や資格取得サポートなど幅広く学びの場を提供しています。

5.健康経営・労働安全衛生

健診センターでの健康診断、予防接種の経費補助など、職員が健康を維持するための健康管理を実施しています。多職種による専門性を活かしたメンタルヘルス・依存症対策など、当院ならではの対策も行っております。

6.DX推進

電子カルテやクラウドサービスなどを中心に、院内のDX(デジタルトランスフォーメーション)化に努めております。ペーパーレス化を進め、業務効率化と環境問題への解決に繋げています。

7.差別の禁止

ハラスメントを防ぐため、男性・女性各1名ずつの職員を配置して相談窓口を設置しています。

8.緑化計画

病院敷地内にすずらんパークと呼ばれる公園を作り、季節の花や緑にあふれる素敵な空間にしています。

9.脱炭素

「Ai-Glies」と呼ばれるIoT空調制御システムを導入しています。快適性を保ちながら使用電力を節減し、CO2排出量を削減、SDGsに大きく貢献しております。

10.食品ロスの削減

病院で提供したお食事の献立は、残飯調査や嗜好調査の結果をもとに協議し、「美味しく食べきれる治療食」を目指すことで食品ロスを減らしております。新病院設立当初より残飯量は25%の削減を実現致しました。

災害対策

事業継続計画(BCP)を策定し、災害が来ても困らないよう体制を整えております。
  1. 強固で堅牢な建物
    当院は平成28年4月に鉄筋コンクリート造で建築された、新しい病院です。構造計算書では「耐震等級2」は確保できており、震度6~7の地震でも耐えられる耐震性があります。

  2. 被害を受けにくい立地
    地震や大雨の影響を受けにくい立地で、液状化・がけ崩れ・津波などの被害想定も極めて低いです。令和5年6月2日に豊橋を襲った台風のときも、被害は全くありませんでした。

  3. 自家発電設備
    万が一の停電が起こった際にも自家発電設備により、3日間発電できます。

  4. 受水槽設備
    断水になったとしても1日分は確保できます。その後は、自家発電設備によって西井戸より汲むことが可能です。

  5. 災害時の充分な備蓄
    薬品、医療ガス、医療材料、非常用食料・飲料などを備蓄庫にて保管しております。

防犯に対する取組み

監視カメラや防犯グッズ、ALSOKが完備されています。防犯・セキュリティ対策に力を入れており3ヶ月に1回、防犯対策委員会を開催して防犯意識を高めています。また定期的に警察やALSOKの協力を依頼して、実際のシーンを想定した防犯訓練を実施しております。

敷地内禁煙の取組み

病院敷地内全面禁煙です。院外・院内問わず清潔でホスピタリティ溢れる環境作りを心がけております。

Iwaya Times

院外に向けた岩屋病院の情報発信ツールです。タイミングは気まぐれですが、院内のニュースを定期的にお届けします。病院ホームページに掲載されます。



岩屋病院の特長を紹介しています。


病院開設年、病床数、職員数などの岩屋病院にまつわる数字をご紹介しています


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