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認知症治療


認知症治療、 住み慣れた地域で暮らすこと。

当院の認知症治療病棟は、重度の認知症であっても、住み慣れた地域でご本人・ご家族が共に安心して暮らすことができるような社会の実現を願って設立されました。

認知症治療について

  • 検査(血液検査、心電図、脳波、頭部CTなど)や診察を通して病状を把握し、必要に応じて薬物療法を行っていきます。
    入院環境下で睡眠覚醒リズムの確立、バランスのとれた食事、病棟内での作業療法やラジオ体操への参加などをすすめていきます。糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病の評価を行い、必要があれば内科的な治療を適宜行います。
  • 内科、整形外科、歯科と連携して生活習慣病、骨粗しょう症、誤嚥性肺炎の予防や治療を行い、心身ともに健康状態を維持していけるよう努めます。
    主治医面談などを通して診断、治療経過、今後予想される経過について丁寧に説明させていただきます。本人・ご家族のご意向を伺い、より良い退院環境を提供できるよう努力してまいります。

認知症治療の対象の方

認知症を発症し、進行していくと下記の症状や行動障害が出現する場合があります。
  • 精神症状:幻視、幻聴、妄想、抑うつ、不安、誤認
  • 行動障害:拒絶、不穏・興奮、暴言・暴力、徘徊、異食、迷惑行為
ご自身でご自分のことを判断することが困難となり、不安や興奮状態が続き、介護拒否など強く出てしまう場合があり、周りの人も対応に苦慮することがあります。
上記の方に加え、家族が介護に疲弊し、家族の休息のための入院(レスパイトケア)も対応しております。

利用の流れ

もしかして認知症?と思ったら

老年期において「物忘れがひどくなった」「急に怒りっぽくなった」「塞ぎ込むことが増えた」など
普段と違った様子が続いた場合、もしかしたら認知症を発症しているかもしれません。
「これって認知症?」と感じたら、当院にご相談ください。

当院で受診相談、入院相談を承ります。(事前予約制)

まずは精神保健福祉士がご相談にのります。お話を伺って治療の流れについて説明し、受診予約をお取りします。

外来診察(予約制)又は入院診察(予約制)

当院ではCT、レントゲン、心理検査などを踏まえ、医師の診察により認知症と診断されます。
精神症状や行動障害により入院加療が必要な患者様には認知症治療病棟への入院が可能です。

医療連携について

当院では豊橋医療センターをはじめ、医療連携に力を入れております。
必要に応じて他医療機関にて、MRI検査・SPECT検査も実施可能です。

レスパイトケアについて

介護をされているご家族の負担を軽減する目的での入院加療も実施しております。
介護は家族だけで抱えることはご本人・ご家族共に疲弊してしまうことがあります。
まずはお気軽にご相談ください。

退院後のケアについて

ご自宅の生活が可能であれば地域包括支援センターや居宅介護支援事業所を紹介し居宅サービスに繋げていきます。また施設入所を検討するようであれば、ご家族とも話し合いながら、ご本人にあった入所施設を検討し医療保護入院者(認知症などにより入院治療に対して本人の入院同意を得ることが困難な方に家族等が代わって入院同意をする入院)の退院支援委員会や主治医面談、担当者会議を活用し退院へと繋げていきます。
退院後も当院への通院が必要であれば外来診療に加え、精神科訪問看護や療養生活継続支援面談などを実施してまいります。
精神保健福祉士が中心となって退院に向けた取組みと退院後のケアについてご相談にのっていきます。

認知症病棟の目的・取組み

認知症治療病棟の目的

認知症治療病棟では、認知症と診断され、大きな声や興奮状態、徘徊など精神症状および行動障害により日常生活に支障が見られ、自宅や施設での介護生活を継続するのが困難な方を対象とし、専門的な入院治療、専門知識を要する看護師、作業療法士、看護助手による手厚いケアを提供するための病棟になります。

認知症治療病棟における取組み

生活機能訓練(認知症リハビリテーション)

[週5日、1日4時間実施]
生活機能訓練とは日常生活動作(ADL)に関連した訓練で、例えば歯磨き、髭剃りなどのみだしなみを整えることやトイレ動作や食事など日常生活に必要な機能を維持する訓練のことを言います。
医師の診察に基づいて、移動・座位(座っている姿勢の保持)・食事・排泄・入浴などの日常生活に必要な機能の維持・回復の訓練を看護師、看護助手、作業療法士、精神保健福祉士など多職種が連携しています。
日常生活機能を向上させることで患者様自身が持っている能力を引き出し、できることを増やせることでご自宅や施設など地域社会で生活できる支援を行います。


作業療法(集団療法)

複数の方で音楽を聴いたり、ゲーム活動や創作活動、体操やレクリエーション(脳トレ(学習療法)、書道、塗り絵、手工芸など)、体操、散歩などを行います。

病棟機能のご紹介

生活機能回復訓練室

生活機能回復訓練室では作業療法士を中心に看護師、看護助手が見守りながら日常生活機能の維持訓練などを行います。

生活機能訓練室の写真

浴室

看護職員が誘導します。安心して入浴していただける設備を整えております。

浴室写真

浴室写真

多目的トイレ

車椅子で入れる多目的トイレです。
空間も広く快適にご利用できます。
必要がある方には介助・見守りを行います。

多目的トイレ

食堂

病棟の中央にある食堂では食事だけでなく、患者様が集まってレクリエーションゲームなど様々な行事を通じて認知機能の維持に取組みます。
広い廊下やバリアフリー構造となっており安心して活動していただけます。

ホール写真

ホール写真

相談・お問い合わせ先

岩屋病院 地域医療推進部
TEL:0532-61-7100(代表) 0532-61-6250(直通)
メール:chiikiseikatu@iwaya-hospital.org
精神保健福祉士がご本人・ご家族からの相談に応じて通院や入院の必要性がある患者様の受診や入院調整、入院中から退院後の支援環境構築までを介護施設と調整、ご自宅への退院であれば地域包括支援センターや居宅介護支援事業所と連携しながら安心して生活を営めるよう環境調整を行っていきます。

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