認知症啓発運動 タスキをつなげ!RUN伴
10月28日(土曜日)、岩屋病院はRUN伴に参加、7名の職員がエントリーしました。
RUN伴とは、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベントです。タスキをつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。
RUN伴とは、今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と、認知症の人や家族、医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベントです。タスキをつなぐという「非日常な」体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。
2011年から始まったRUN伴は、10年目の2021年から主催団体が代わり、全国の実行委員会組織による運営となっています。RUN伴豊橋2023実行委員会は「株式会社大木家」「中央地域包括支援センター」「東部地域包括支援センター」「南部地域包括支援センター」など。今年のテーマは、「Re CONNECT」で、日本全国、北海道から沖縄まで、RUN伴オリジナルのオレンジ色のTシャツを着て、タスキをつないでいきます。
当日参加した磯谷地域医療推進部副部長は「地域の関係機関、看護学校、企業と連携し、マラソンを通して認知症啓発に取り組みました。運動の得意な職員、不得意な職員も一丸となって当院からのんほいパークまでの2.4kmを走りました。地元の小学生も一緒に走る場面があり、職員も笑顔にあふれていました。当院では認知症治療病棟も開設したこともあり、認知症啓発に貢献するためにも地域のつながりを大切にするイベントに今後も参加してきたいと考えております」とリレーを終えて、将来の抱負を語っていました。