社会福祉法人岩崎学園 こどもたちに届け!知育パズル
6月19日(月)、社会福祉法人岩崎学園にチークパズル2個を届けました。このチークパズルは、主に3A依存症病棟の入院患者様が作業療法木工プログラムで作成したもので、脇田瞭佑作業療法士が地域への貢献や病院の取り組みを知ってもらおうと企画したものです。木工プログラムでは、参加された入院患者様全員で工夫を重ねながら「こどもたちが使うものだから扱いやすいほうがいいよね」「とげや角でけがをしてはいけないから丁寧に紙やすりをかけなきゃ」「こどもたちが楽しんでくれるかな」など声を掛け合いながら作り上げました。“こどもたちのために” との思いからかいつも以上に熱心に作業に励まれたようです。
森俊博岩崎学園児童発達支援管理責任者さんは、「こちらの“パズルが欲しい”との要望を聞いてくださってありがとうございます。地域内でこのような取り組みは素晴らしいと思います。こどもたちも喜びますし、岩屋病院さんとの関係もより深まると思います。」と話していました。