認知症作業療法の充実 85インチ大型テレビ!
7月認知症治療病棟に85インチテレビを設置しました。
これは当該病棟病棟長と専任作業療法士の発案です。それまでは50インチのテレビで台に置かれていましたが、患者様からは「うしろにいると見えづらい」「人のかげになって見えない」「カラオケのとき歌詞が見えないし、石原裕次郎の“夜霧よ今夜も有難う”を歌うときに、裕ちゃんの顔が見えない」などの声が出されていました。カラオケのプログラム時に、テレビが小さいために、別にタブレットを用いて歌詞を確認してもらってもいました。
これに応えるかたちで当該作業療法士から要望が出され、実現することになりました。
これは当該病棟病棟長と専任作業療法士の発案です。それまでは50インチのテレビで台に置かれていましたが、患者様からは「うしろにいると見えづらい」「人のかげになって見えない」「カラオケのとき歌詞が見えないし、石原裕次郎の“夜霧よ今夜も有難う”を歌うときに、裕ちゃんの顔が見えない」などの声が出されていました。カラオケのプログラム時に、テレビが小さいために、別にタブレットを用いて歌詞を確認してもらってもいました。
これに応えるかたちで当該作業療法士から要望が出され、実現することになりました。
療養環境改善の一環として設置するには良いとして、患者様の見やすさを考慮して壁付けにすることとなりましたが、問題はテレビの重量です。それに耐えうるギリギリの重量で荷重限界とのことで85インチのテレビとなりました。
設置されたあとは、患者様から「歌詞をテレビで見ることができるようになった」「裕ちゃんの顔がはっきり見える」「体操の手順がうしろのほうからでもはっきり見える」「これでスポーツ中継を見たら最高だね」など好意的な意見が多数出されました。
今後も岩屋病院では患者様の療養環境改善に、患者様の声に耳を傾け取り組んでいきます。
設置されたあとは、患者様から「歌詞をテレビで見ることができるようになった」「裕ちゃんの顔がはっきり見える」「体操の手順がうしろのほうからでもはっきり見える」「これでスポーツ中継を見たら最高だね」など好意的な意見が多数出されました。
今後も岩屋病院では患者様の療養環境改善に、患者様の声に耳を傾け取り組んでいきます。